プラグインを増やすリスク

プラグインを増やすリスク

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テーマやプラグイン同士が、お互い干渉しないかを確認するようにしましょう。なぜなら、プラグインというんはWordPress本体以上に脆弱性を抱えているからだそうです。要するにプラグインを機能を補完するために、入れれば入れるほど、セキュリティに関しては穴が生じてしまうというのです。そのために、SEOは、テーマを選ぶことから始まっているということになるわけです。もしテーマの選択を誤ったとしましょう。そこはプラグインで補完することはできます。しかし、プラグインを増やすことでセキュリティの方はリスクを増やしてしまうわけです。そして、問題はそれだけではないといいます。プラグインを増やすことで、読み込むソースコードが余計に増えるため表示速度に悪影響を与えてしまうのです。これは、ユーザーのストレスになります。

プラグインを選ぶときの考え方

プラグインを選ぶ際にまず重要なのが、ソースを増やしすぎないということです。読み込み時間が長くなるのは、SEOに不利といえます。また、テーマの機能とプラグインの機能がダブると干渉することがあるそうです。極力、テーマとプラグインの機能が重複しないようにするというのもとても重要となります。例えば、「Classic Editor」というプラグインですが、このプラグインをインストールすると、WordPress5.0Gutenberg以前の旧エディターに切り替えて利用することができるそうです。ただ、このプラグインに疑問を感じるプロもいるそうです。WordPressは定期的にアップデートしているからだそうです。アップデートでWordPress5.0が公開されたら、ブロックエディタの「Gutenberg」が標準搭載になったそうです。

時代を逆行するプラグイン

「Gutenberg」の普及が進むにつれて、たくさんの人が「新しいエディター」に慣れることになるはずです。そうすると旧エディターの需要が無くなってしまい、近い将来に「Classic Editor」のサポートが終了するというのは予想されています。そのためこのプラグインを導入するということは、時代に逆らっているということになるのです。また「Elementor」というプラグインがありますが、これはドラッグ&ドロップでページを作成できるという直感的操作が可能なプラグインです。しかし、「Elementor」と「Gutenberg」はほぼ仕様がかぶっているらしいのです。どちらも直感的に操作できますし、視覚的にも利用できますが、両社にそんなに差があるとは感じられないそうです。あって損はないレベルで使っているのかもしれません。どんなツールも一長一短ですから、状況に合わせてベストな選択をできるよう、情報を集めましょう。

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